CASE 実績紹介

自動化・省人化

線状ワークの自動搬送を実現する3Dビジョンシステムソリューション

線状物の認識に特化した高速3Dビジョンシステムと産業用ロボットを組み合わせることで、製造工程自動化を実現。
これまでは実現困難とされていた線状物を「見て」「掴んで」「さしこむ」ことを可能にし、ライン構成の選択肢の拡大に貢献。

お客様のご要望 複雑な人手作業から全自動化ラインへの転換

ご要望①
「どうしても人手に頼るしかないワークセッティングの工程を、自動化したい」
ご要望②
「既存の自動搬送と合わせた全自動化ラインを構築したい」

ソリューション① 工数を大幅に削減し、かつ精度の高い画像検査の実現

今回導入のロボット画像検査システムに「線分ベクトル認識」という方式を採用することで、従来必要だったCADデータへの形状登録という複雑な作業や、空間全体から対象物を探すための膨大な計算工程を削減できました

ここが
Point!

  • 難易度の高い線状物ワークの自動検査を実現
  • 様々なメーカーのロボットやPLCにも対応し、お客様のご要望を実現
  • Sierとのコラボにより客先指定設備メーカーとの共同作業もスムーズに実現

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